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アーティストデータ



2011年12月21日(水)発売

品番:NFCD-27327/B(初回生産限定盤)
価格:AL+DVD ¥3,500(税込)

品番:NFCD-27328(通常盤)
価格:AL ¥2,800(税込)

[CD収録曲]
1.ENTER!
2.LOVE IS LIVE
3.SILLY SCANDALS
4.GREEN
5.2020
6.CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU
7.仲直り
8.WAITING FOR YOU
9.プロポーズ
10.LIP CREAM
11.GOTHIC RING
12.MILK&SUGAR
13.RASPBERRY

[DVD収録内容]
"mod surfer" at AKASAKA BLITZ July 29, 2011
1.JEWEL
2.PRETTY WINGS
3.WALK IN THE PARK
4.あのね Baby
5.トランスフォーマー

先日、映画「オペラ座の怪人」を観てきた。
何を隠そう、俺は元々相当な”怪人”マニアなんだ。

小学校の時、まぁ男子ならそういう奴いたと思うけど、俺はかなりホラー好きなガキで、ホラー映画大百科をいつも見てた。
1930年代前半に製作された”魔人ドラキュラ”や”フランケンシュタイン”は特に有名で、ホラーの古典として親しまれてるけど、その中でもひと際異彩を放っていたのが、1925年製作のサイレント映画 ”オペラの怪人”だった。
(1988年にアンドリュー・ロイド・ウェバー作曲のミュージカルを劇団四季が日本で上演した際、”座”が付いて、そっちが一般的になった。当時すごい違和感を覚えた。)
サイレント時代特有の写真と相まって、かなり不気味かつ神秘的な印象を受けたな。

ところが当時はビデオレンタルが普及し始めたばかりで、当然、古い「オペラの怪人」なんてビデオ化すらしてなかった。このビデオ化された映像を見るまで何年かかかったけど、このストーリーが持つミステリアスさにすっかり魅了されてしまった。
この"The Phantom Of The Opera"は以降何度も映画化されていて、どれも見たけど、第一作のインパクトには遠く及ばない。でもそんななか、"Cats"で作曲を担当したアンドリュー・ロイド・ウェバーの作曲で"ファントム"がミュージカルになると知って、すごいワクワクしたのを覚えてる。
日本では、プロードウェイでやってる人気ミュージカルのほとんどがそうであるように、劇団四季が日本語訳でロング・ラン上演する。日本での初演は1988年で、怪人役はあの市村正親さんだった。
映画好きのうちの親父と観に行って、映画とは随分内容が違うねぇとか、あれこれ談議したのが懐かしいなぁ。
何はともあれ、俺は舞台の上で歌われる楽曲に夢中になった。どの曲も本当に素晴らしいんだ。甘美でこれ以上ないほど切ない。

ギターがある程度弾けるようになると、大抵ギターキッズは好きなバンドのギターフレーズをコピーするんだろうけど、俺はこの”怪人”の曲達のコードを捜し当てて弾きまくった(笑)
例によって舞台”ファントム”は大人気になって、オリジナルのロンドンはもちろん、ブロードウェイでも日本でもずっとやってるよね。
大人になってから向こうにも観に行ったよ!さて、今回の映画「オペラ座の怪人」はその、ロイド・ウェバー・バージョンの初映画化というわけ。
映画化というだけあって、舞台では描ききれない所まで描けてて、すごい凝ってるし、よく出来てた。俳優さん達の歌も、とっても良かった。
舞台では未だに'86年の初演以来なぜか変えないテーマ曲のシンセのショボい音も新録によって改善されてるし。
ただね、一つだけ気に入らない点があるんだよ。それはね、怪人の容姿!何が違うって、若くてかっこいいんだよ!
もちろん顔半分は見れない姿ってことで仮面を付けてるんだけど、見えてる左半分がいい男すぎる!挙げ句の果て、仮面を剥がされた素顔でさえ目を背けたくなるくらい醜い顔ではなかった。しかも、せいぜい行ってて30代半ばだと思う。声が良かっただけに惜しいね。映画だし、怪人もヒーローにしたかったのは分かるんだ
。でもファントムっていうのは、天使のような声と、ほんとに醜い容姿のギャップがいいんだと思う。あと俺的には40代は行ってて欲しいね。

そんなわけで、俺の理想の怪人だったら、もっと感情移入できて、涙も出たと思うんだな。
みんなはどうだろう?何年も前から思ってる事があってね、俺さぁ、怪人役やりたいんだよね。
もちろん40代になってからがいいんだけど(笑)
日本でロイド・ウェバー版やるには、劇団四季の団員さんじゃなきゃダメなの?きっとそうだよね。
そうなると難しいか・・・時代が変わってどうにかならないかな(笑)
きっと俺、いい怪人が出来ると思うんだよなぁ。
# by triceratops2005 | 2005-02-22 22:37 | 和田唱 | Comments(6)
ブログってよく分からないけど何だ!?
まぁルールの分からんゲームもやってるうちに分かってくるように、俺もブログを書いてみよっと。みんな読んでね。

今回はルーツミュージックですね。うちの林と佳史もそれぞれ書いてる。
ってなわけでデビュー以来何度も言ってきてはいますが、俺のルーツは誰がなんと言おうと
マイケル・ジャクソンその人であり、これはどうやっても揺るがない。だって超カッコ良かったんだよ!!そもそもの始まりは小学生の頃に見たメイキング・オブ・スリラー(知ってる人は懐かしいのでは?)かな。

当時レンタルビデオのホラーのコーナーにあって(!)それを見てマイケルの顔をちゃんと覚えた。あれだけブームになっただけあって名前は知ってたけど、外人の名前って意味でケント・デリカットとの区別がつかないガキだったんだ俺は。でも一度好きに なったら俺は凄いよ。生涯熱心なファンでい続ける自信あるもんな。
野郎のファンは一度掴んだら離れないってよく言うじゃん?あれは当たってるな。
まぁそんなわけで、そのスリラーのビデオがあり、あと当時はケーブルテレビなんか無いから、よく民放で外タレのビデオが流れてたんだよね。
そこでマイケルのビデオが映った日に はもう興奮してかじりついたね。

あとキャプテンEOがディズニーランドで公開されると、小堺一機と関根勤(よく一緒にやってたよね)のバラエティーの特番で、そのEOの特集をやったんだ。
ゲストが菊池桃子でさ。親父にビデオの録画の仕方を聞いて録ったっけ。
もちろんあの二人のコントの場面もあったりするんだけど、それも含めてマイケルの特集ってだけでスリリングでさ(笑)そのビデオを飽きずに何度も見まくったよ。懐かしいね。もちろんディズニーランドでキャプテンEOが終わるまでの約10年。
盗んだ3Dメガネは数知れず。

1987年9月、マイケルに相当ハマりつつあった俺の住んでる日本についにマイケル来日!!後楽園、西宮、横浜、大阪の全球場で14公演。運良く手に入ったチケットは横浜スタジアムの日だった。母親と二人で行ったね!アリーナの多分あれはCブロックくらいだな。右寄りだった。場内暗転するとものすごい歓声。と同時にみんな立っちゃった!これは困った。当時小6の俺には、周りの人に立たれると何も見えない。仕方なく後ろの人に気を使いつつ椅子の上に中腰で立ってた。そして体に響く重低音と共にステージの床が開く!
そこにはライトがいっぱいくっ付いてて、逆光の中4人のダンサーと一緒に横一列になって(マイケルが真ん中!)下からドン!ドン!っていう巨大な音と共に階段を上がってくる!しっかり思い出せるよ。野外に鳴り響く大音響が、それまでに味わったことのないものだったから、ものすごい暴力的にも思えた。マイケルが普段とっても照れ屋でおとなしいのは、あの頃から知ってたから、あのステージでのパフォーマンスとも相まって、そのギャップがなんだか凄いショービジネスっていうか大人っていうかロックなものを感じたんだよなぁ。
今 思うとあの日が今に繋がる俺を作り上げる基盤になってる気がする。

この先書きたいことは山ほどある。そのマイケル来日旋風後、日テレで放送したコンサート。俺が行った次の日の公演だった。
もちろんビデオに録って、これは未だに"録画して繰り返し見たビデオランキング"のブッチ切り第一位だ。それを見ながらダンスの振りを覚えて鏡の前で毎日練習した日々。翌年’88年、BADワールド・ツアーの後半、願いが叶い再び日本に来て東京ドームで9回のコンサートをやってくれたこと。
この時のパフォーマンスは進化と洗練具合とパワーが見事なまでに合わさってて、神懸かりって言葉が正にふさわしかったと思う。伝説のライブだ。
未だにテレビ放送されていなくて(撮ってないのかな)俺は17年間何らかの形での放送を今でも祈ってる(笑)などなど。

あの頃のワクワク感を超えることも当時のマイケルに変わる存在も残念だけど二度と現れないと思う。でも全然いい。
あの初来日の時のマイケルと同じ29歳になった俺だけど、未だにあの頃の事を想像したり「Thriller」「BAD」そして「Off The Wall」を聴くとワクワク感や匂いまで蘇ってくるもんね。それだけマイケルは俺に強力な幸せを味あわせてくれたんだよ。
# by triceratops2005 | 2005-01-27 17:45 | 和田唱 | Comments(6)
このブログでは、俺達TRICERATOPS、3人それぞれのルーツミュージックをアルバムで紹介していきます。第二回は、この季節は空気が乾燥しちゃってお肌カサカサが気になる名古屋出身1970年生まれの吉田佳史が担当します。

2005年になりましたな、「あけおめことよろ」です。みなさんどんなお正月をお過ごしでしたか?俺は二日間名古屋の実家に帰って家族やお世話になった人達に新年のご挨拶に行ったりして過ごしてたんだけど、正月って気がついたらなんか食べてません?まあそれはいいとして、俺が15才の時、30才になったら2000年だなぁ~、なんだかキリがいいなぁ~、ノストラダムスの予言当たんのかなぁ~、当たったらやだなぁ~、な~んてしょーもない事思ったりしながらもいろんな音楽を聴いてて、中でもSTEVIE WONDERを聴く時間が一番多かったんですな。

そんなSTEVIE WONDERの中から今回紹介するのは1973年にリリースされたINNERVISIONSってアルバムなんですが、もともとは兄貴が好きで良く聴いててそれがきっかけになって俺も聴きだしたんだけど、どれも良い曲ばっかりだし、何回聴いても飽きることはなく、俺にとってはルーツなんだけどいまだに聴けば聴くほど新しい発見がある素晴らしいアルバムです。3、4、5曲目のLiving For The City、Golden Lady、Higher Groundで心躍らせ、7曲目のAll In Love Is Fairではよく涙しました。前は難しい感じがしてあんまりピンとこなかったんだけど、時間がたってから聴いてみるとすげぇいいじゃん!って事ってあったりするでしょ?俺にとってこのアルバムだと1曲目のToo Highや8曲目のDon’t You Worry ‘Bout A Thingがそうで、最近になって凄い好きで車に乗ってるときとか必ず聴いちゃってます。

今回はINNERVISIONSを紹介したけど、彼の他のアルバムにも素晴らしい曲がいっぱいあるから是非聴いてくださいな。
# by triceratops2005 | 2005-01-11 13:38 | 吉田佳史 | Comments(2)


 
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